お肌には様々なタイプがあります。シミ改善の為の最適な方法を探ってまいります。
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化粧品に含まれる美白有効成分とは?

シミ改善に効果があるとされる有効成分が見つかっています。これらがどれだけ化粧品に配合されているかどうかも見極めるポイントとなります。
同様に、お肌のタイプから、どの成分が配合されている化粧品を選んだほうがよいか、見極めるポイントにもなるでしょう。


主な美白成分

アルブチン

アルブチンは美白作用のある成分の一つです。メラニン生成を抑制する作用があります。アルブチンは、梨、コケモモの他にユキノシタなど様々な植物に含まれます。
手作り化粧水に使用される方もいらっしゃいます。


ビタミンC誘導体

ビタミンCの美白効果は知られていますが、壊れやすく、不安定なものです。
ビタミンC誘導体は、ビタミンCの吸収率をあげ、お肌に浸透しやすくしたものです。
化粧水、クリームなど様々なものに配合されています。
一般に、成分表には、アスコルビン酸2-グルコシド、また、アスコルピン酸リン酸エステルマグネシウムといった表記で記されています。メラニン生成の還元(薄くする)効果もあります。

カモミラET、カミツレエキス

花王がカミツレ(カモミール)という美白作用のあるキク科の植物から抽出、開発された美白成分はカモミラETと、それ以外のものはカミツレエキスとして成分表には表記されています。カミツレエキスを使用した、手作り美白化粧水を作成されている方もいらっしゃいます。メラニン色素の生成を阻害する働きがあります。

ハイドロキノン

ヒドロキノンともよばれ、これもメラニン生成を抑制する事によりシミを改善するものです。肌のブリーチング薬品といわれるほどの強力なメラニン生成抑制作用があり、使用箇所に、白斑という白い斑点ができることもあります。

アメリカでは2%までのものは、一般医薬品として購入が可能ですが、それを超えるものは医師により処方してもらう必要があります。効果はかなり強力で、皮膚の炎症を引き起こす事もあり、使用には注意が必要です。ハイドロキノンクリームを肌につけている間は、肌が大変敏感になっている状態で、外に出る際には十分な注意が必要となります。

プラセンタエキス

プラセンタは胎盤という意味です。豊富なアミノ酸が新陳代謝、ホルモンバランスの安定を促し、美白効果が高いとされます。最近ではミネラルを加え更に機能をアップさせているものも出てきています。


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